テキストのご案内

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自然と勉強の仕方と習慣が身につく─魔法の教材─ Daily Practice

勉強の仕方と習慣を身につけてもらうことを徹底的に考えて、隅々まで工夫を凝らした自宅学習用教材です。実力練成講座(トップレベル(選抜)S⁺/S・ハイレベル(S))の受講生全員に配付します。
『Daily Practice』はミシン目のついた「書き込み式・はぎ取り式」問題集で、毎週提出をしてもらいます。

学習の手順が明確にわかる

『Daily Practice 』では、勉強の仕方を間違えないよう、〈学習の手順〉を詳しく説明しています。

  • 「わからない問題・答えは書いたが自信のない問題は、授業用テキストの問題番号に印をしてください。」
  • 「答え合わせは必ず自分でしましょう。」
  • 「印をつけている問題を中心に、【再練習】ページで問題のやり直しをしてください。」
  • 「ページ順にまとめて左上でホチキス留めし、名前と中学校名を記入したうえで、次回授業時に提出してください。」

など、丁寧な指示がなされています。学習の手順を明確にすることにより学習が習慣化され、成績向上につながっていきます

単語を覚える最強ツール

英語学習の最大の難関は「継続的に着実に単語を覚えること」です。多くの学習者が躓く「単語学習」を、『Daily Practice』は最大限にサポートします。本教材には「単語練習用紙」と「単語テスト」のページが用意されており、まずは、「練習用紙」でしっかりと書く練習をした後で、「テスト」を受けます。

テストは3回分用意されており、間違えた問題を覚え直して、再テストで確認することができます(1ページで3回のテストを繰り返すために、テストの解答欄は右から使用できるようにレイアウトされています)

疎かになりがちな単語学習を継続的に行うことで、成績向上につながっていきます。

繰り返し学習を促す工夫がいっぱい

ひとつの問題を繰り返す工夫は、単語を扱うページだけでなく随所にちりばめられています。

たとえば、例文を覚えるページでは、まず「穴埋め問題」で練習した後に、「作文問題」で全文を書けるかどうかを試します。最終ページには念押しの確認用にもう一度「例文確認欄」を設けており、小テストの直前に見直しをすることができます

また、「練習問題」も、特に大切な問題は「再練習問題」として2度掲載しており(もちろん解答欄つき!)、「やりっぱなしで終わる」ということがないようになっています。良質な問題を必要なだけ繰り返すことで、成績向上につながっていきます。

忙しい中学生が効率よく学習できる研伸館のテキスト

  • 中高一貫校に通う生徒は、学校の宿題・クラブ活動・学校行事などで忙しい毎日です。そのため、闇雲に量をこなすより、効率よく学習することが重要です。
  • そこで研伸館ではまず、厳選された問題から構成される研伸館オリジナルテキストで授業を行います。例えば、数学テキストの例題は1題ができれば、それに関連する応用問題が10題も20題もできるようになるということを意識して作成しています。
  • 授業後の学習において最も大切な復習に関しては、テキストの各講立てに対応した自習用教材(中学内容まで)を1週間かけてじっくり家庭で取り組んでもらいます。
  • また、内容が進んでいくと英語では高校英文法の学習を補助する『Pegasus(ペガサス)』、数学では一度学習した高校数学の単元を大学入試問題で実践演習していく『Phoenix(フェニックス)』を用いていきます。1週間で学習した内容を確実に押さえ、チェックテストに臨むことで、着実に力をつけていくことが可能になります。

数学テキスト

単なる過去問の寄せ集めではオリジナルとはいえない。数学の本質を理解し、ひとりで解ききる力を養うテキストです。

また、研伸館オリジナルの宿題提出用ルーズリーフを数学受講者全員に配付!このルーズリーフに宿題や復習をして次の授業の際に提出。講師が一人ずつ確認して返却します。

解説

要点を押さえた解説は、重要な定理・公式などを取り上げ、その証明を示しています。ただ覚えて使えるようになるだけでなく、その本質まで追求します。

問題例+解説

基本事項を確認できる問題例+解説で、礎を築きます。典型的な基本問題で、定理・公式の扱い方を示します。

例題

講義で扱う学習テーマを明示した、厳選された例題。単に一題が解けるようになるだけでなく、これを基にして、様々な応用問題が解けるよう作成しています。

演習問題

例題の類題からその応用問題まで盛り込まれた演習問題。講義で実践演習として扱います。例題も含め、別冊で詳しい解答・解説があり、ご家庭でも復習できるようになっています。

副教材「Myself(マイセルフ)」
  • テキストの各講に対応した自習用教材。
  • 基本事項の確認や本質的理解ができているかを家庭で確認し、解ききる力を身につけます。
  • 高校数学に入ると入試問題まで扱い、大学入試を意識できる構成になっています。(1週間学習した定着度を翌週のチェックテストで測ります)

中学と高校の垣根を取り払って、一気に学習できる研伸館のカリキュラム

  • 研伸館中学生課程では中1から大学入試を見据えた指導を行っています。
  • いわゆる中学内容を一から順にこなしていくのではなく、それぞれの単元の中身を精選し、その時期に適した学習内容や学習順序を設定しています。
  • 例えば、市販の英語参考書は中学英語と高校英語に分かれていますが、高校受験をしない生徒がこの2つを区別する必要は全くなく、中学英語を学習している時に高校英語の同単元を一緒に学習したほうが効率がよく、しかも分かりやすいことが多々あります。数学では同じ問題を解くにしても、中学数学の範囲で解くか高校数学を駆使して解くかで解法が全く違うことがあります。
  • そこで研伸館のテキストでは、中学と高校の垣根を取り払って、一気に学習できるところは大学入試レベルまで踏み込んでいきます。

目的意識を強く持つためのテスト

研伸館のテストは、しっかり復習し、理解度を高め、自ら考える機会を増やすことを目的にしています。

研伸館中学生課程では、専任講師ならではの本質の理解に至る深い内容の授業を行っています。授業で充分ポイントをつかむことができますが、より深い理解力・応用力を身につけ、学習内容を自分のものにすることが大学現役合格への秘訣です。生徒たちが自ら積極的に復習する意識を高めることができるように、学力レベルに合わせた各種テストを実施しています。

成績報告・成績掲示

研伸館で実施する各種テストの成績優秀者は、廊下・教室の掲示板にて毎回発表します。

また、各マスターテスト後に発行する成績報告書には、得点・順位・講評などを記載しています。同時にそれまでのチェックテストの成績や出欠状況も記載されており、平常授業での様子も併せて確認することができます。

チェックテストでは学習内容の理解度を毎回確認します。

毎回授業の初めに実施する10分~15分程度 のテストで、前回の授業内容の定着度を測ります。

出題範囲は主に前回の学習内容からで、時折それまでの重要事項で間違いが多かったものも出題されます。自習用教材の問題も試験範囲に含まれます。

  • 教科、分野により異なります。
マスターテストでは、強化ポイントを再確認、総合的理解を深めます。

マスターテストは、各学期に1度行われる、現在のクラスについていけているかを判定するテストです。

今まで学習した範囲を再度復習し、忘れかけていたことを思い出し、更に強固な理解へと昇華する絶好の機会といえます。

成績は、チェックテストの成績と併せてご家庭に郵送します。

  • チェックテスト・マスターテストは学校進度対応講座では行いません。